階段 噴水 それに時計の目盛りも!?全てが11の都市 スイス ゾルトゥルン
ゾルトゥルンとは
スイスで一番美しいバロック様式の街と言われている都市です。
11との関係
そんな綺麗な街であるゾルトゥルンですが、11と言う数字が街のいたるところに散りばめられています。
- スイス連邦に11番目に加盟した州である
- 市内の協会と礼拝堂の数は11で、 街にある噴水、塔、博物館の数も全て11である
- 聖ウルサス大聖堂と言う大聖堂は完成までに11年かかったと言われており、階段の段数は11、噴水の吹き出し口の数も11である
- 大聖堂内のドアの数は全部で11、祭壇も11あり、11種類の大理石が使われている
- 協会の中の席は11列で、塔に11の鐘があり、教会の三つのパートはそれぞれ高さ11mである
- 銀行の壁にある時計は目盛りが11までしかなく、中の歯車の数まで11である
一体なぜ?
なんでここまで11なのでしょうか??
実はゾルトゥルンにはある伝説があります。
昔、ヴァイセンシュタイン山と言う山からエルフがやってきました。
そして、この街の勤勉な人たちを不思議な力で励ましたと言います。
そして驚くことに、ドイツ語で11はエルフと言うそうです。
キリスト教における11
11は聖書の中でも、聖なる数字として信じられています。
また、数秘学の世界では11はあらゆる数字の中でもっとも直感的であり、信仰などと
結び付けられることが多いそうです。
まとめ
と言うことで、11と深く関わりがある街スイス ゾルトゥルンについてのまとめを終わります。
とても綺麗な街なのでぜひ行ってみたいですね!
日常で11を偶然見つけた場合は、ゾルトゥルンのことを思い出してみてください!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
暗闇に16年間幽閉されていた謎の少年 カスパー・ハウザー
どうも、お湯と申します。
今回はドイツ最大の謎と言われているカスパー・ハウザーについての話です!
それでは、どうぞ〜〜
カスパー・ハウザーとは
時は1828年5月26日
ドイツの精霊降誕祭と言う祝日のこの日、ニュルンベルグと言う町で靴屋を営んでいたジョルゲ・アイヒマンは広場でうずくまっていた少年を見つけます。
その少年こそがカスパー・ハウザーなのです。
彼はとても怯えた様子で、薄汚れた服を着ていました。
彼の膝は変形していて、凹んでいなく、ほとんど膝を曲げたことがないような状態でした。
そして、二通の奇妙な手紙を持っていました。
手紙の内容
二通の手紙の宛先は、騎兵隊の大尉であるフリードリヒ・フォン・ヴェッセニヒ大尉と言う人物でした。
一通目の手紙には
- 彼の母親が手紙の書き手に彼の教育を任せたこと
- 書き手は育てる余裕がないこと
- 彼を家の外に出したことがないと言うこと
が書かれていました。そしてもし手に余るようなら殺してくれと言うことも書かれていたのです。
二通目の手紙には
- 彼は洗礼を受けていると言うこと
- 名前はカスパーで姓はなく、与えて欲しいと言うこと
- 父親はすでになくなっており、元騎兵だったこと
- 17才になったら、父親と同じ第六騎兵隊に入隊させて欲しいと言うこと
- 1812年4月30日に生まれたと言うこと
- 貧乏で面倒を見れないこと
と言うことでした。
どちらの手紙も異常なまでに誤字が多く、誰が書いたのかもわからない手紙でした。
一通目は彼を育てた人物、二通目は彼の母親ではないかと考えられました。
彼はヴェッセニヒ大尉の下につれて行かれました。
しかし、大尉に心当たりはなく、何もわかりません。
大尉は彼に紙とペンを与えてみました。すると、彼は喜び、カスパーとハウザーと言う二つの単語を書いたのです。
彼は孤児として警察に保護されることとなりました。
特徴と人間離れした感覚
保護されたカスパーは、水とパン以外を受け付けず吐き出してしまう、鏡に映った自分の姿を掴もうとする、馬の人形にご飯を食べさせようとする。
など人間らしさがかけていました。
しかし、視覚や聴覚などの五感が異常に発達していました。
暗闇で聖書を朗読したり、隣の部屋の囁き声を聞いたりすることができました。
しかし、光に対しては耐性がなく、光があるところを嫌がり、何も認識できなくなりました。
以上のことから、カスパーは生まれた時から、暗闇の中に閉じ込められていたのではないか?
と推測されました。
カスパーの元にはたくさんの学者が訪れました。
特にダウマー教授は彼に興味を示し、ほぼ毎日会いに来ていたと言います。
やがて彼は学習を始め、言葉を覚えて行くようになると、自分がかつていた場所について語り始めます。
部屋の大きさは奥行き2m、幅1mほどで太陽の光は全くなく、馬のおもちゃとベットがあるのみの小さな部屋でした。
起きると毎朝水とパンが置いてあり、服が取り変えられていたと言います。
ところが、ある日男に連れ出され、苦い水を飲まされて、気がついたら広場の
真ん中にいたと言いました。
彼の正体は?
カスパーの正体については諸説ありますが、貴族説が有名ですね。
彼の顔が王族貴族であるバーデン大公に非常によく似ている
バーデン大公国では1812年に後継である王子が誕生したが、すぐに亡くなった・・・と
言われていました。
カスパーが生まれたとされるのも同じ1812年・・・
そして、カスパーの彼の体を調べると予防摂取のあとがありました。
当時、予防接種を受けられるのは貴族のみでした。
このことから権力争いによって闇に葬られた、悲しい王子ではないのかと言う憶測が広がりました。
暗殺
彼が自身の過去について、やっと語り出し、色々なことがわかるのではないか?と言う期待も虚しく、彼は二度の襲撃により暗殺されてしまいます。
犯人は未だわからず、国王が懸賞金までかけましたが、捕まりませんでした。
何処に監禁されていたのか?
カスパーが現れたニュルンベルクの近くにある、ピルザッパと言う小さな水城で偶然隠し部屋が発見されました。
その部屋は奥行き2m、幅1mほどでカスパーが語った部屋と一致しました。
そして馬のおもちゃも見つかったのです。
まとめ
以上でカスパー・ハウザーについてのまとめを終わります!
彼については他にも色々な謎があります。
水とパンのみでなぜ健康に暮らせたのか?
学習能力がはやすぎる
などですね。もしかしたら彼は希代のペテン師だったのでは?
とも言われています。
何れにせよ彼に関する謎は永久に解かれることはないでしょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
本当に存在したのか?全身緑の子供 ウールピットのグリーンチルドレン
どうも、お湯と申します。
今回ウールピットのグリーンチルドレンについてです。
まあ、有名な話ですね!この話は、地底人説や異星人説、異世界説などのいろんな夢のある説があって面白くて好きです!
グリーンチルドレンって?
まずはざっと説明から
時は12世紀まで遡ります。
イギリスサフォーク州ウールピットという村の洞窟から二人の子供が現れます。
二人は姉と弟の兄弟のようでした。そして、驚くべきことに彼らは全身が緑色だったのです。
彼らは未知の言語を話し、奇妙な服を来ていて、生の豆しか口にしませんでした。
二人は村に引き取られ、そこで生活することになりました。
村で生活していくにつれて、肌の緑色は消えていき、食べ物も食べられるようになりましたが、弟の方は具合が悪くなり死んでしまいました。
一方、アグネスと名ずけられた姉はすくすくと成長し、英語も話せるようになりました。アグネスは一般男性と結婚をし、幸せに暮らしたと言います。
どこから来たのか?
じゃあ、二人は一体どこから来たの???
って話ですよね。
その質問に対してアグネスは聖マーティンと言う国から来たと言いました。
もちろん、そんな国は存在しません。
二人はその国で家畜の世話をしていた所に嵐に巻き込まれ、意識が薄くなって、気がついたらウールピットにいた、と言います。
また、聖マーティンとはどんな所なのか?
と言うことにも、アグネスは答えています。
そこは、太陽はなく、朝焼けと夕焼けが永遠に繰り返されているようで、常にぼやぼやしているような所だったと言います。そこにいる人たちはみんな肌が緑色だと言うことです。
二人の正体は?
これについては色んな説があるんですよね!!!
-
病気説
-
異星人説
-
地底人説
病気説
まずは、病気説です!
二人の最大の特徴である肌が緑色だと言うことですが、
二人は、低色素性貧血により肌が緑色になっていたと言う説や、鉄分の欠乏が原因で顔色が緑色になる萎黄(いおう)病ではないかと言う説があります。
異星人説
宇宙人ってことですね!緑色の宇宙人ってもうナ◯ック星人ですが、これに関しては確かな証拠はありません。
地底人説
記述によると彼らは洞窟から出てきたと言うことですが、他の国でも洞窟から全身緑の子供が出てきたと言う話は報告されており、地底世界と繋がっている洞窟があるのでは?と考える人もいます。
まとめ
と言うことで、ウールピットのグリーンチルドレンについてのまとめを終わります。ウールピットだけでなくスペインの村にも似たような子供が洞窟から現れたと言う話もありますね。
上にあげた説以外にも妖精だった説なんかもあってとても面白い話です。
いずれにせよ僕の想像力を掻き立ててくれるお話です!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
蛾人間!? アメリカを脅かした大惨事を起こす 未確認生物モスマン
どうも、お湯と申します。
今回からブログを始めてみようと思います!
記念すべき1回目の記事と言う事で、僕の大好きなUMAモスマンについてまとめていきます。
モスマンとは
1966年ごろアメリカウェストバージニア州のポイント•プレザントと言う場所で目撃された謎の未確認生物です。
特徴
-
体長は約2m
- 背中に大きな翼があり、その翼で自動車よりも速く飛行する
- 目がギラギラと赤く輝き、目と目の間隔が大きく開いている
- ネズミやコウモリのようにキィキィと鳴く
こんな奴が夜中にキィキィ言いながら160kmで追いかけてきたら誰でも発狂しますね
モスマン目撃事件
1966年11月12日にとある女性が車でドライブ中にモスマンに追跡されると言う事件から全ては始まります。
同じ夜、飼い犬が激しく吠えるので外に出て見ると、暗闇に光る二つの目が浮かび上がった。翌朝飼い犬は死体となって見つかった。
その後もその地域一体で謎の光を見た。黒い大きな鳥のような物に追いかけられた。
と言う目撃証言が相次ぎます。
そして、1967年12月15日ポイント•プレザントとオハイオ州カノーガを結ぶシルバーブリッチと言うところで目撃され、その日その橋は大規模な崩落事故を起こし46人が犠牲になると言う大惨事が起きます。モスマンはこの橋で度々目撃されており、このことからモスマンは大惨事の前に姿を表すとも言われています。*1
しかし、この事件を最後にモスマンの目撃情報は途絶えます。
正体は??
モスマンの正体は諸説あります。
- 鳥類説
- エイリアンのペット説
- 先住民の呪い説
鳥類説
ワシとかのデカい猛禽類と見間違えたんじゃないか、と言う説ですね。
キィキィと言う鳴き声はイヌワシに似ていて2mと言う大きさは目撃証言はほとんど夜だった、恐怖で大きさを錯覚してしまった、と言う事で説明できるようです。
しかし、モスマンの目が異様に大きかったと言うことは説明できないので鳥類確定と言うわけには行かないようです。
エイリアンのペット説
面白い説ですね。名前はモスちゃんでしょうか?
この地域では昔からUFOの目撃情報もあったようで、モスマンの目撃現象につれて、UFOの目撃も減ったようです。またモスマンがUFOに向かって飛んで行ったと言う目撃もあるようです。
先住民の呪い説
かつてこの地で虐殺されたインディアン、ショウニー族の呪いではないかと言う説です。怖い、、、
まとめ
と言うことで今日は未確認生物モスマンについてまとめてみました。
色々知っているつもりでしたが、改めて調べてみると知らないこともあって楽しかったです!しかし、なんか、カッコよくて好きです。まあ夜出会ったら泣き叫びますけどね。
ここまでみてくれてありがとうございました!
*1:あの9.11の時も目撃されたとか、、、